ゲリラ豪雨や台風による道路の冠水が全国各地で多発しており、アンダーパス(道路の下をくぐる構造になっている立体交差)のような低い場所で車両水没被害が起きています
そのような状況に陥った時、一体、水深何cmまでドアは開くのか知っていますか?
スロープ(角度5.7°)と平坦部分を用いて、水深別(30cm、60cm、90cm、120cm)に車内からドア開けのテストを行ったところ、
120cmの完全に水没した状態であれば、車内外の水位差が小さくなり、水の抵抗で重いものの、どちらのドアも開けることができたが、
水深60cmでは水圧の影響により、セダンでは通常の5倍近くの力が必要になり、ミニバンの後部スライドドアは、男性の力でも外からスライドドアを開けることができなかった
脱出用ハンマーといっても、どんなものがいいのかわかりませんよね?
せっかくだからハンマーだけではなく、いろいろな用途に使えるものがあったら便利だと思いませんか?
今回、窓ガラスを悪ことができるうえ、マルチツールが付いたタクティカルペンを紹介します
タクティカルとは、
戦術的な、戦術上の、用兵上の、かけひきのうまいという意味です
タクティカルペンは、相手を攻撃するというより、襲われたときなどの時に護身具としての機能を持つペンです。
平常時から筆記具として身につけておき、非常時には護身具として使用するというペンになります。
実際にはこのようなことが起こっては困りますが、今回は自動車に閉じ込められた時などの脱出用グラスブレーカー(ガラスを破壊する器具)としても使用する目的として紹介させていただきます。
今回、マルチツールがついたタクティカルペンを用意したと先ほど述べましたが、どのようなマルチツールがついたものなのか紹介させていただきます。
日常用に使えるタクティカルペンと、サバイバル用に使えるタクティカルペンです。
※今回はこの動画の機能に、ドライバーセットがついているバージョンとなります。
火の起こし方
1、ナイフで金属を削る
2、火のつきやすい、紙や枯葉の上に削った金属を乗せる
3、ナイフと金属をこすって摩擦で火花を作る
4、点火
日頃のちょっとした作業に便利な6種類の機能を搭載
ドライバーは5種類あり、先が磁気になっているため、ねじなどは簡単につけることができます。
サバイバル用は、11もの機能なのに、日常用は6つの機能だけ?
そんな方もいらっしゃるかと思います
今回なんと、日常用には、鍵型マルチツールがついてきます!
5つの機能が備わったマルチツールです
以前マクアケでは、
キーサイズに16以上の機能がコンパクトに凝縮された多機能マルチツール
ということで、鍵型のマルチツールが売り出されたことがあり、1376人もの支援が集まりました。
4000円くらいのもので、今回の鍵型ツールよりもぜんぜん機能的には多いですが、
今回は日常用タクティカルペンをを支援してくださった方におまけのような感じでついてきちゃいます